MMS 活用

計測したデータから白線、縁石、その他地物を3D図化します
処理用ソフトウェアを開発し、自社販売、OEM販売(アイサンテクノロジー)
メリット:点群では密度が少なくベクトル化する際に精度が出ないため、画像から白線を認識し点群の補間座標で3D化します。
高精度3Dモデル作成例
ガードレール、標識などはCGモデラーで作成
自動運転向け高精度3D地図DB作成例
  • データベースの可視化表示

    MMSデータを元に自動車運転向け高精度3D地図の提供を行っています。
    (アイサンテクノロジー株式会社へ特許、作成ソフトウェアを提供)

首都高速道路の高精度3D地図DB作成例
CarMakerでのシミュレーション①
データ処理(結果)
クロソイド軌道とポリライン軌道の比較
データイメージ(5mmメッシュ)
3.6km/hで計測することにより非常に細かな凹凸を計測することが可能です。
高精度3次元ガイダンス用地図の作成(除雪支援)
MMS計測車で自動取得した点群データとカメラ画像を用いて抽出した道路設置物等をDWG/DXFのファイル形式で保存することにより、
3次元図化ソフトウエアのREDcubeとAutoCADソフトを用いることで高精度3次元ガイダンス地図を作成することができます。
車両開発・実験用の仮想テストコースの作成
MMS計測車で自動取得した点群データを用いて、数式仮想軌道(Virtual Orbit)を利用することで、
車載ECU開発と加振機による台上実験用途の3次元道路地図等(凸凹データ)を作成できます。
自動運転用の高精度3次元道路地図(HDマップ)の作成 
MMS計測車で自動取得した点群データを用いて、自動運転において滑らかなステアリング操作と
低燃費の実現に貢献できるクロソイド曲線を用いた数式仮想軌道を実装した高精度3次元道路地図を作成することができます。