高精度かつ安定した測位を実現する移動式高精度３次元計測システム
弊社は、三菱電機MMS（モービルマッピングシステム）という高精度かつ安定した測位を実現する、移動式高精度３次元計測システムを
搭載した3タイプの車両（以下、MMS計測車という）を保有しており、この車両を使った計測サービスを提供しています。
搭載した3タイプの車両（以下、MMS計測車という）を保有しており、この車両を使った計測サービスを提供しています。
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1
sickレーザスキャナ（上面用）
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2
sickレーザスキャナ（下面用）
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3
カメラ（前方用）2台
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4
GPSアンテナ 3台
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5
IMU
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6
Z+Fレーザスキャナ（高密度路面用）
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7
カメラ（側方用）1台
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8
オドメトリ（ホイール内）
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Z+F製レーザスキャナ（Z+F9012）
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レーザ照射方向
MMS（Mobil Mapping System）の主な仕様
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| カメラ | 搭載台数 | 3台（前方2台、左側方1台） |
| 画素数 | 500万画素 | |
| 撮影間隔 | 2～5m/枚 | |
| s i c k 製 レーザスキャナ LMS511 |
搭載台数 | 2台（前方上向25°、前方下向25°） |
| 反射輝度 | あり | |
| 取得点数 | 27,100点/秒（1台あたり） | |
| ヘッド回転数 | 100Hz（設定により200Hz可） | |
| 最大到達距離 | 65m（実測30～40m程度） | |
| 視野角（1台） | 180° | |
| Z+F製 レーザスキャナ Z+F9012 |
搭載台数 | 1台（後部下向60°、前方下向90°） |
| 反射輝度 | あり | |
| 取得点数 | 最大1,016,000点/秒 | |
| ヘッド回転数 | 200Hz（設定により50Hz、100Hz可） | |
| 最大到達距離 | 119m（実測50m程度）※ | |
| 視野角（1台） | 360° | |
計測速度により点群密度が下記表のように変化します
計測対象物や目的により点群計測するための最適なスキャナーを選択します。
※1 MMS推奨計測速度以下のため、特殊な処理が必要となります。
※1 MMS推奨計測速度以下のため、特殊な処理が必要となります。
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進行方向間隔 -
左右方向間隔 -
車両進行方向に対する点群間隔＝5.0mm -
車両左右方向に対する点群間隔＝2.5mm
Z+FレーザデータをAutodesk ReCapにて表示
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計測点群 カラー
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計測点群 反射強度
机上で道路設置物（標識・白線等）の測量や図化が可能になるソフト
REDcubeは、MMS計測車で自動取得したデータを用いて道路設置物（標識・白線等)の測量や図化を行う
世界初のデスクトップサーベイソフトです。安全に高精度3次元道路地図（HDマップ）を作成することができます。
世界初のデスクトップサーベイソフトです。安全に高精度3次元道路地図（HDマップ）を作成することができます。
特徴
REDcubeは、レーザ点データ群およびカメラ画像データ群を元に、地物位置の指定や部分画像の取得などが行えるソフトウェアで、抽出した道路設置物をDWG/DXFに保存することにより、早く・安く・安全に高精度3次元道路地図（HDマップ）の作成に利用することができます。
- 交通規制することなく、スピーディに道路データを取得できます。
- 測量、調査コストを大幅に削減できます。
- 収集したデータはいつでも、誰でもデスクトップサーベイ（机上測量）が可能です。
- 平面精度は10cm（1σ）、高さ精度は15cm（1σ）で、高精度に図化することができます。
- 平面直角座標系（xyH）、地理座標（BLh）に対応しています。
基本機能
道路地物抽出 / 平面表示・横断表示・3次元表示、抽出 / DMコード・レイヤ管理 / DWG・DXF・CSV出力 /
画像切出 /画像連続再生・保存
オプション機能
白線縁石自動抽出 /マンホール自動抽出 /高密度点群対応 / 道路線形抽出
ソフトウエアの概要
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画面サンプルMMS計測車から出力されたレーザーデータ（3次元座標情報）、画像データ（色情報）を入力します。
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入力データ道路設置物データ（高精度３次元座標付）をDWG/DXF形式で出力します。
