2D感覚で3D設計し最適なルートを選定する路線設定
デジタル地形図上に道路線形データ、標準土工定規等を入力して最適経済ルート選定のためのシミュレーションを実施します。必要であれば視点を自由に変えることのできるDriveにデータを引き渡すこともできます。また、詳細設計で路線測量前の比較検討が、効率良く実施できます。
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3次元サーフェス地形を使用して、計画と地形、計画面と計画面の交差計算を行い、正確な法面の計画を作成
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3Dビュー
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3次元交差
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サーフェスより縦横断地形取得
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3次元サーフェス交差計算の活用
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地形交差計算は、3次元サーフェス交差計算 *計画法面と計画法面の交差計算
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国土地理院オルソ画像活用
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ドローンデータより習得し不要点を取り除いた点群
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3D 土工形状モデル
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3D 擁壁
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交差点 3D 十字
設計変更をしても変更個所だけ修正すれば他図面、計算書等も自動追従します
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機能一覧
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01
3Dビューによる設計のチェック、確認
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02
3D 線形描画 / PH位置、拡幅すりつけの自動化等、日本の道路設計にマッチした仕様、道路構造令をサポート
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03
橋梁、トンネルと土工の連成設計
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04
橋台、ボックス部 等の巻き込み計算
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05
擁壁、側道の自動設置計算
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06
法面の精密設計
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07
高品位な3D図面出力
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08
スキュー、ECPP対応
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09
曲がり旗上げ、数量・土量計算連携
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10
3Dポイントの情報化施工利用
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11
DWG、DXF、SXF(.sfc、.p21)入出力
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12
ドローン、MMS、3Dスキャナー等で計測した3D点群データ読込(las、txt、.pts、.xyz、.csv)
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路線選定路肩高計算書出力(計算ピッチは任意)
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線形計画から座標計算、各種計算書、平面展開図、線形図、および主要点座標計算書、座標点を瞬時に作成できます。
3次元交差計算結果を標準ケバ作図
3次元交差計算で求められたデータに基づき、標準作図のケバ書き等の平面図、縦断・横断図の作図ができ、2次元図面と3次元図面が並行して作成ができ、設計業務の生産性向上が図れます。
STRAXcubeの機能や性能のご紹介