道路設計を三次元で行える高精度なCADソフト
Map-3D(地形図3次元編集)、Alignment Planner(線形入力・調整)、Road Planner(道路路線選定)、Road Design CAD(道路詳細設計)、Drive(道路走行シミュレータ)等のシステムで構成されております。
建設現場の生産性をさせる生産性改革(i-Construction)に貢献する機能を提供するなど、道路建設コンサルタント様のプロフェッショナルなニーズにお応えすることができる設計機能を豊富に備えています。
STRAXcubeを使用した設計例
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柔軟な帯項目作成
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街路、側道等の設計
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スキュー断面
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線形図
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暫定施工
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3D 平面
『i-Construction』を実現するための新機能
3D点群データを読み込み、3Dポリゴンデータを出力する機能など、、
次世代の新機能を搭載し生まれ変わったSTRAXcube。
STRAXcubeを開発し始めた昭和60年度から「3D道路設計」をコンセプトに開発しており、日本政府が掲げる「2025年までに建設現場の生産性を20%向上させる建設現場の生産性改革:i-Construction」を実現するための有効な道路設計ソフトとして、道路建設現場プロセス全体を3DデータでつなぐBIM/CIM LandXML(3次元データ交換標準)対応に取り組んでいます。
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スケルトンモデルの作成
3次元データとして、3Dスケルトン図が要求されますが、路線測量で観測されていない路面変化点(横断勾配変化点、縦断勾配変化点、拡幅変化点等)の横断地形のない測点の横断設計を行うことができます。
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サーフェスモデルの作成
路面変化点の追加設計の後、サーフェス面作成すると、正しい路肩高に切土、盛土サーフェス面が作成されます。切盛、構造物境は、ダブル断面設計が必要ですが、横断測点設定で簡単にダブル断面設計ができます。
STRAXcubeの機能や性能のご紹介